プレイ日記

プレイ日記 【 SIMPLE2500シリーズ Vol.3 THE どこでも推理 】その1

今回は、SIMPLE2500シリーズPortable!! Vol.3の「THE どこでも推理」をプレイしていきたいと思います。

どこでも推理タイトル

このゲームの売りが「過去の3作品全てを収録し、さらに10話を新規追加、そして低価格(2500円)」ということだったので買ってみたんですが、買ってすぐプレイした当時は、正直「まあ、低価格だもんな」的な内容だったので、5話くらいプレイして、あとは放置してしまったのでした。

当時は他にやりたいゲームがいっぱいあったのでそうなってしまいましたが、今回は、きちんと最後までクリアしてみようと思います。

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推理 I

推理I

第1話 探偵の朝

始まってすぐ、ゲームの舞台背景の説明みたいなのが下からゆっくりスクロールしてきたのですが、表示が遅いのでつい○ボタンを押したところ、いきなり全スキップされてしまいました。

内容が気になったのでリセットしてもう一度やり直して確認したのですが、スキップしても問題ないくらいの内容でした。とはいえ、同じことをする人は多そうなので、不親切に思うところでした。

ゲームはフルボイスで進みますが、声に合わせて文字が表示されるタイプではなく、一気に画面に表示されて、○ボタンで声の途中でもスキップしていけるので、サクサク進みます。

推理パートはアドベンチャーゲームによくある、画像の気になるところをカーソルで調べて、何かを見つけながら先に進んでいくタイプですが、先に進むための条件を満たすたびに、画面上にある□にチェックマークが付いて表示してくれるので、とても親切な設計です。

全てチェックが付いたら、「推理」として次々選択肢を選ぶ形になりました。
一応一回で正解していたようで、すぐにゲームが進んで、5分もたたずに第1話は終了。

終了するとセーブメニューが表示され、一応セーブしてからシナリオセレクトに戻り、次の話へ。

第2話 愛犬の不審な死

推理I-2

ここから、本格的にゲームが始まった、という感じです。情報処理プログラムなるものを使って、画像を「調査」して「推理」を繰り返します。

さらっと読んで進めていたら、最初の推理で、山田さんと北村さんがどっちがどっちがわからなくなってしまい、推理を間違いまくりました。

推理はいくつかの選択肢を連続で選んでいくのですが、選んだ段階では合ってるかわからないようになっていて、全部を選択したあとに間違っているものがあれば、もう一度初めから全部の選択肢を選び直すことになる仕様です。

途中で登場人物の情報を確認したりするような機能はないので、ここは「これまでの話」みたいな振り返れる機能が欲しかったな~、と思いましたが、あとから選択肢を読み直したら、ちゃんとわかるようになっていたので、自分の注意力が足りないだけかな、とも思いました。

推理的には簡単な感じでしたが、ちゃんと推理ゲームをしている感じで面白いと思いました。15分くらいでこの話も終了です。

第3話 異国の密室

賢作の文中にまざる「にゃ」が多くて、多少読みにくく感じたところです。
話の内容は詳しくは書けませんが、虫はちょっと無理がない?と思いましたが、どうなんでしょう。

あとは会話中の選択肢は、何を選んだかで内容が変わるか気になるタイプなので、ロードしてもう一度やり直しましたが、やる価値はないほどの違いしかありませんでした。

けど1話が短いので、こういうやり直しはしやすくていいですね。約10分で終了。

第4話 6文字なのに

推理I-4

今回は、いわゆるアナグラムのクイズが3問出題される話でした。
こういうのは得意なので、特にヒントも使わず、正解できました。5分で終了。

第5話 幻の味

今回はナゾを1問解いただけで終了。う~ん、どんどん話が簡素になっていく。
方向が違うんだろうな、というのはすぐわかったんですが、間違った字があるとは思わず、ちょっと悩んだんですが、何となくで合ってたので終了しました。これも10分かからず終了。

第6話 見分けがつかない

遺産相続に係る依頼が1件、調査パートと推理パートが1回ずつで終了でした。
全てを選択したあとじゃないと進まない項目があったりしたものの、難しい要素はなく、10分で終了。

最初は1話1話が物足りないように感じていましたが、だんだんと、このサクサク次へ進む感じが心地よく感じてきたかもしれません。

第7話 瞳の中

推理I-7

殺人事件を調べる話だったんですが、タイトルが…ということで、何も苦労することなく解決できちゃいました。
もっと話を膨らませても面白そうな題材だったので、ちょっともったいないように感じました。
10分で終了。

第8話 百人一首心中

今回もしっかりとした推理ものの話。百人一首が詳しいとすぐ解けるかもしれませんが、私は全く知らないので、じっくり読んで解決。

まあ、間違えても特にペナルティー等は何もなく、もう一度選択するだけなので、総当たりでもすぐ解けちゃうんですけどね。約15分でクリア。

第9話 賢作に聞け

ゲーム内の背景や情報を改めて聞いたあと、簡単な推理パートが1つあるだけで終了でした。
推理パートは、2択を繰り返すだけの簡単なものでしたが、結構何度もやり直しました。
最初の話を全部聞いても、5分で終了しました。

第10話 堅い魚

簡単だけど、事件としては調査も推理もほどよくあって、話として長めでした
けど簡単なのに加えて、またタイトルが…のパターンで、ちょっと考えてほしいところです。
5分で終了。

10話終えて1時間半ほどのプレイ時間でした。
とりあえず、半分終わりましたので、続きはまた次回です。

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