今回も、PSPのゲーム「TRICK×LOGIC(トリック ロジック)」をプレイしてきます。
前回は、事件ファイルNo.4「切断された5つの首」までプレイしたので、今回はNo.5「亡霊ハムレット」からプレイします。
事件ファイルNo.5「亡霊ハムレット」
今までは主人公に関わるメインストーリーがあまり動きもない感じだったんですが、徐々に動き出してきて、展開が気になってきました。
本編は220ページほどで、前回よりちょっと短め。とはいえ、ストーリーは変わらず謎が気になる作りをしているので、全然マイナスなことはないです。
トリックの方は、今回はなんとなく予想がついて当たってはいたんですけど、答えにつながるナゾが全然見つからなくて、大変でした。
「解決への糸口」が全然具体的じゃないヒントが多くて、読んでも「いやそれはわかってるんだけど」みたいなのばかりなのは、もうちょっと何とかして欲しかったかな、と思いました。
ネタバレはなしでいきたいので、あとは語るようなことも無いんですけど、今回から新たに登場した女探偵役の人が、すごい棒演技に感じて気になります。
普通にゲームを進める上では、主人公と同じくそんなに気にならないんですけど、銀のヒラメキのおまけで出る声だけのミニドラマがちょっと聞いてられないんですよね。このゲームは声優さんを使わないで俳優の方が声をあてているので、やっぱり普通の演技と声の演技って違うんだな、って思います。ホント声優さんってすごいんだな、って思いました。
事件ファイルNo.6「ブラッディ・マリーの謎」
今回も本編は202ページとちょっと短め。でも内容は濃いです。
調書の問1と問2を埋めるヒラメキはわりと順調に見つかって自身もあったので、問3はとりあえず適当に埋めて、検証開始したところ、問題なく検証が進んでいったので、正解を確信。
これなら、今回はノーヒントで攻略してやろうと思い、かなりの時間をかけて挑みました。
調書に間違ったヒラメキを入れたとき、既に正解のヒラメキを持っているのか、まだ持っていないのかをメッセージで判断できることを、ここに来て初めて学びました。遅いですね。
結局3つ入れなければいけないヒラメキのうち1つが見つからず、解決への糸口をちょっと頼ってクリアしました。やっぱりピンポイントで探すのは無理でした。
クリア後の後日談なんですが、本編の「何故こんな事件を起こしたか」みたいな疑問には一切触れられず終わるので、やはり不完全燃焼感が残りました。
犯人とトリックを当てるゲームですから、本編の文章は、その辺をわからないように書いてあるので、「どうやって犯人が殺して逃げたのか」みたいなトリック部分はクリア後にはスッキリしてるんですけど、犯人についての描写が一切ないので、「何でこんなことしちゃったの?」的な不満はどうしても出ます。後日談はそういう部分をフォローしたものであった欲しかったな、思います。
今回はここまで。次回のプレイ日記に続きます。
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