今回も、PSPのゲーム「TRICK×LOGIC(トリック ロジック)」をプレイしてきます。
前回は、事件ファイルNo.2「明かりの消えた部屋で」までプレイしたので、今回はNo.3「雪降る女子寮にて」からプレイします。
事件ファイルNo.3「雪降る女子寮にて」
ファイルNo.2は89ページだったのに、今回は全部で197ページ。一気に倍増。
そして、読んですぐにトリックが想像できる感じでもなく、犯人が誰なのかもわからなくて、一気に難易度が上がった感じがしました。
ここで中断しそのまま放置した理由を、なんとなく理解したところでした。
ここではネタバレは避けたいので、内容は書かないのですが、最初のキーワードローラー作戦で、真相に近いナゾがどんどん出てきたので、その時の会話の内容を聞いて「そういうことか~」みたいに少しずつ答えが想像できていった感じでした。
この少しずつ真相がわかっていく感じが、まさにこのゲームの面白いところで、「トリックはわかってきたけど、犯人がまだ全然わからん」から、だんだん「え、ひょっとしてあの人が犯人?」みたいな流れ、いいバランスですよね。
まあ、日記で書くとドンドン理解が進んだように書いてますけど、何回も推理失敗を繰り返して、解決への糸口を読んではロードし直して、やっと理解していった、っていう感じなんですけどね。
それでも、読後のスッキリ感がちゃんとあるから、面白くていいんですよね。
今回のクリア後の後日談は、ちゃんと事件から続くような後日談だったのも、良かったです。
気になった部分とすれば、毎回「銀のヒラメキ」で解禁されるのが、「声のミニドラマ」なんですが、主人公の演技の下手さがちょっと気になり出した感じなんですよね。
ここまでのゲーム中でも、メインストーリーについて語られる部分は声がついてて、それは気にならなかったのに、声だけのドラマを聞いたら、急に他の部分まで下手さが気になりだした、みたいな感じなんですけどね。それだけです。
事件ファイルNo.4「切断された5つの首」
物語は全260ページで、さらにボリュームアップ。読み応えがあります。
今回もすぐにトリックも犯人もわかる感じではなかったのですが、犯人とその犯行に至った理由が、あまりにも「えええ!?」となる展開で、ちょっと衝撃でした。
というのもタイトルの「切断された5つの首」というのは「死体が首と両手首・両足首まで切断されていた」ということからついているんですが、犯人が殺人に至った動機が「そんな理由で殺人して、さらに首と両手首と両足首まで切る?」みたいな私には理解できない理由だったからなんですが。
おかげで、「解決への糸口」を見ながら調書を埋めていってるにもかかわらず、「ん?どういうことだ?」と思いながら進めてましたね。進んでるはずなのに全然犯人につながらなかったので。
どんでん返し的な意味では、面白かった?ストーリーなんでしょうか。私としては「ちょっとそれはないな」的な感想が強かったんですけど。実際にプレイした人に感想聞いてみたいと思いました。
あとは、解決への糸口を見るのに、いちいちロードし直してるのが面倒になってきて、ネットに攻略書いてる人いないかな、と思って探したんですが、ガッツリ答えを載せているサイトは多かったんですが、ヒントを載せてるところは少なくて、なので、ちょっと攻略ページを自分で作ってみることにしました。
既に攻略情報を載せてるサイトはいっぱいありますので今更感はあるのですが、自分なりに「こういう感じで情報を載せてくれたらいいのに」みたいに思うところがあったので、作ります。
次のプレイ日記もよろしくお願いします。
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